かぐや様は告らせたい アニメ第6話 ストーリーを先読みネタバレ!! ② 〜藤原千花はテストしたい〜
「藤原千花はテストしたい」
※原作4巻、第31話収録
藤原書記が会長に質問する。
「貴方の前に動物の檻があります。その中に猫は何匹入っていますか?」
図書館から借りてきた本で、藤原書記曰く相手の深層心理が分かるという。
会長「9匹くらい・・・かな」
藤原書記「これは貴方が欲しい子供の数を表していますっ!!」
当たっているらしい。
そう、本日の主題は心理テスト。
その多くは誰にでも当てはまる答え、所謂バーナム効果を利用したものだが、中には心理学に基づくような実践的な物もあるという。
藤原書記が石上とかぐやも誘い、続いての質問。
「貴方は今薄暗い道を歩いています。その時後ろから肩を叩かれました。その人は誰ですか?」
かぐや「薄暗い道で後ろから肩を・・・それはいったい何を暗示しているのでしょう・・・」
だが、
予習済みである。
中学の頃からの付き合いである藤原書記の行動パターンはかぐやの頭にインプットしており、図書館の入荷リストにあるのを見つけた時から、この展開を予想していたという。
薄暗い道で後ろから叩いてきた人が好きな人を暗示しているということも勿論予習済み。
かぐや「そうですね、私は藤原さんです」
白銀とは答えず上手く躱すかぐや。
デレデレになる藤原書記。対して石上は・・・
石上「僕は四宮先輩・・・・・・でした」
違うイメージでかぐやを連想。
そして会長は、心理テスト通りかぐやを連想する。
会長「そうだな・・・俺は・・・」
と言いかけたところで、
恋愛脳である藤原が気に入った問題だから、絶対ロクなテストではないと一歩踏み留まる。
そしてもし解答が好きな人だったらどうすると勘付く。
(ならば、周りが納得して無難な回答として・・・)
会長「うちの妹・・・かな☆」
何とか難を切り抜けた会長。
続いての質問は、自分も参加したいからとネットで探すことにした藤原書記。
焦るかぐや。
次の質問。
「貴方は今一面の花畑に居ます。そこの持ち主に好きなだけ花を持ち帰って良いと言われました。どの位持って帰りますか〜」
答えが読めない質問に各々が答える。
藤原「私は綺麗なお花だけ大事に選んで・・・ほんの少しだけでいいです」
かぐや「わ・・私は大きな花束を作れる位でしょうか 家の人が持って帰ってくれますし・・・」
会長は思考していたが、普通に回答。
会長「トラックに詰めるだけ詰めて持って帰る!気持ちとしてはトラックでは足りないくらいだ!!」
かぐやが会長と藤原書記が話している隙にディスプレイ上の解答を確認。
持ち帰った量は「思い人に対しての愛の大きさ」を表しています!
藤原書記「答えなんでした?」
かぐや「いえ・・・・・・その、、、花の大好き度とかそういうの・・・でしたよ?」
本日の勝敗、白銀の負け。
敗因 トラック一杯の愛。
③へ続く